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24節気 ハーブの節気24 divisions of the solar year

日本各地で一桁ひとけた の気温を観測する頃となる『立冬りっとう 』です。凛とした空気に頬をあてながら、暮れに向かう街を歩きます。夕暮れともなると、脚より気持ちのほうが前を歩くからか、人並みも前のめりです。それとも木枯らしの仕業でしょうか。『立冬りっとう 』は旧暦の十月節。 の月の正節です。

江戸の昔、炬燵開こたつびら きや火鉢ひばち を出すのは、この の月の最初のの日のこくでした。ちなみに、2017年は11月8日、夜の9時から11時頃です。

現在でも「いわい」と呼ばれるお祭りが九州から西日本にかけて残っているところがあります。東日本でも、11月の季節のお菓子に、子餅こもちと呼ばれるお菓子をいただくこともあるのではないでしょうか。無病と子孫繁栄を祈るお祭りであるこの祝い事は、こくが夜遅い時間であるため、「子節句こぜっく夕節句ゆうぜっく」という俚諺りげんが残っています。もとは、五色の餅であった亥の子餅ですが、今は、小豆の入った薄赤色餅や牡丹餅ぼたもちがほとんどであるようです。

練炭や炭を使う炬燵や火鉢は、なかなかとお目にかかれなくなっている現代の日本ですが、こうして『二十四節気』を思うと、なるほどと思わされることも多くあります。ちなみにこのの表しは、陰陽の陰、五行の水ですから、火の禍を避けるためにも、陰の水であるの時を選んで、火の始末が要となる炬燵や火鉢が出されていました。

の月、炬燵月こたつづきの11月、気になるハーブのひとつにカモミールがあります。

  • 一般名:カモミールジャーマン
  • 和名:加蜜列かみつれ
  • 学名:Matricaria chamomilla
  • グレースフィールドのハーブ番号は、6番。

カモミールには、その本名にあたる学名が知られているものだけでも約115種類、一般的に薬草として知られており、薬理作用のあるメデイカルハーブティーとして利用されるものが上記のMatricariaマトリカリア chamomillaカモミラです。

マトリカリア・カモミラの花をハーブティーとして飲むと、痙攣けいれんや痛み、ストレスによる興奮状態を鎮めて安静にさせてくれる働きがあります。

ピーターラビットのお話でも、マクレガーさんの畑から命からがら逃れてきたピーターに、ピーターのお母さんがカモミールティ―を飲ませて落ち着かせるといった有名な場面があります。

ドイツメディカルハーブとしてのカモミールティ―は、ストレスからくる胃腸の不調全般や自律神経の不調のためにはなくてはならない存在です。

メリッサカモミールのブレンドティ―は、こわばる心を温めて癒してくれます。『秋分』の候の中でもお話させていただいていますのでよろければご覧くださいませ。

カモミールティ―を成分から見てみると、多糖類やフェニルプロパノイド類のエスクレチンやウンベリフェロンなどの相乗効果により、血糖値の急上昇を抑制することが分かっています。

食後に飲む一杯の温かなカモミールティ―は、血糖値の急上昇を抑制し、食後の疲労感があり、食べた後に眠くてしかたがないといった症状を緩和してくれます。この時大切なのはなにより、正しい学名のカモミールであり使用部位は必ず花のみであること、そして新鮮で安全なものをお選びくださいますよう。


一年お読みくださってありがとうございます。

どうぞこれからも、グレースフィールドらぼぞうをよろしくお願いいたします。


栄中日文化センター講師 らぼぞうスクール校長 木之下惠美

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