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24節気 ハーブの節気24 divisions of the solar year

秋のお月見は、夏の暑さを思い出に変え、月明りに照らされる夜の景色とそよぐ風にほっと一息。

毎年『寒露かんろ』の頃は、「中秋ちゅうしゅう名月めいげつ(十五夜)」のお月見を数週間前に終え、「のちつき(十三夜)」に手が届くか届いたかといった頃です。2017年(平成29年)の今年は、いつもの年よりずいぶん遅くにお月見を迎えます。


ここ十年の「中秋の名月(十五夜)」と「後の月(十三夜)」を見てみると、こんな風に推移しています。これは、「十五夜」が旧暦八月十五日、「十三夜」が九月十三日の夜を意味し、現代使われているカレンダーと少々ずれてしまうために起こります。今年は、久しぶりの最遅さいち更新記録の秋のお月見です。

寒露かんろ』に続く秋の最後の節気である『霜降そうこう』を過ぎてなお、「十三夜」のお月見まで8日もあります。

今年の「後の月(十三夜)」は、秋に冬が折り重なってやって来そうです。

寒露かんろ 』の頃は、日本各地で秋祭りがおこな われます。中でも伊勢神宮の「神嘗祭かんなめさい 」は、天照大神あまてらすおおみかみ高天原たかまがはら新嘗にいなめ を食したという『古事記こじき 』にさかのぼる日本の神事を代表するお祭りです。『古事記こじき』は和銅わどう5年(712年)、太安万侶おおのやすまろが女帝である元明天皇げんめいてんのうに献上した日本最古の歴史書で、神代かみよの時代(紀元前660年頃)から推古天皇すいこてんのう(554年〜628年)の時代の神話も含まれています。ちなみに推古天皇は、日本の最初の女帝です。日本の神話には、多くの女神が出てきます。伊勢神宮内宮いせじんぐうないくう天照大神あまてらすおおみかみ伊勢神宮外宮いせじんぐうげくう豊受大神宮とようけだいじんくう豊宇気毘売神とようけびめのかみもしかりです。この豊宇気毘売神とようけびめのかみは、羽衣はごろもをまとい天に上り御座おわすといわれています。

レディースマントル の和名は羽衣草はごろもぐさ。これが女性のあらゆる不調に効果を発揮し、その学名は、錬金術師れんきんじゅつしのハーブを意味するAlchemilla vulgaris(アルケミラ ウルガリス)であることを思うと、日本の神話と羽衣草に共鳴性を感じます。

  • 一般名:レディースマントル
  • 和名:羽衣草はごろもぐさ
  • 学名:Alchemilla vulgaris
  • グレースフィールドのハーブ番号は、41番。

バラ科のレディ―スマントルは、金星を支配星に持ち、水溶性の各種フラボノイド類をはじめとして、サポニンやタンニン類を含みます。また香り成分としては、鎮痛作用をもたらすサリチル酸メチルを含みます。

レディースマントルは、内臓の浮腫むく みと冷え、そこから引き起こされる れと痛みを和らげるメディカルハーブです。それゆえ子宮内膜症しきゅうないまくしょう卵巣嚢腫らんそうのうしゅ などをわずら っている時の最良のティ―となるハーブです。ハーブの安全性を示す数字もクラスA、相互作用1となり、投薬中、療養中、妊娠中、産後など、どのような時にも使えるやさしいハーブですが、男性の更年期や倦怠感けんたいかん を解消する助けもします。

ここだけの話、ハーブ好きではなかったグレースフィールドの社長(男性です)が、レディースマントルを飲んではじめて、「ハーブはおいしい!」と本気で思ったという内々ながらの逸話があります。その後、ベルベーヌオレンジフラワーラベンダーセントジョーンズワート…とそのレパートリーが増えていくのですが、レディースマントルは、ここで紹介させていただく一連のハーブを、グレースフィールドが輸入するきっかけとなった最初のハーブでもあります。


栄中日文化センター講師 木之下惠美

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