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24節気 ハーブの節気24 divisions of the solar year

『立夏』は、『夏の立つが故也ゆえなり』(歴便覧)。ここからが夏本番!とでも言いたくなるような歴便覧の言葉に後押しされて、戸外へ出ていきたくなります。

ちなみにこのハナミズキ(学名:Cornus florida)は、日本からソメイヨシノがアメリカに寄進されたことのお返しとして、日本にもたらされました。その後いくつかの経緯を経て、日本の街路樹としてもちらほら見られるようになりました。街を彩る街路樹の花も、ソメイヨシノや八重桜の見ごろを終えた『立夏』の頃になると、最近では、躑躅つつじとともに道路縁に植樹しても、丈夫で倒木しにくいハナミズキを見ることが多くなりました。初夏の青い空に透けたハナミズキの花びらは、これから始まる季節に希望を感じます。

『立夏』は、現在の歴で5月5日前後ですから、『端午たんごの節句』とほぼ同時期に迎えられます。平安時代に中国から日本へ渡った「端午」は、菖蒲しょうぶなどの薬草を摘んで、それを戸口に掛けたり、邪気祓じゃきばらいのための菖蒲酒の風習として貴族の間で広まりました。
日本では古くから、五月を「五月忌さつきい み」として、この時期に、早乙女さおとめ となる若い女性が家に籠り身を清め、田植えに備えました。
現在の『端午の節句』は、この「五月忌み」と「端午」が一緒になったものを由来としているのではないかとされています。『端午の節句』が、現在のように男の子の節句となったのは、江戸時代に入り武家社会が安定した頃からのことです。

『端午の節句』の本来の意味合いは、この時期の邪気払いと、田の神に豊穣を託すために身を清るためのものでした。五月は「悪月あしげつ」、「物忌み月」とされ、けがれをはらう月であるとされた古くからの慣わしを思うと、キラキラと輝く初夏の陽光と草木の成長の「ハレ」の裏側の「ケ枯れ」の勢いを高めてしまうものなのかもしれません。

  • 一般名:ネトル
  • 学名:Urtica dioica
  • 和名:セイヨウイラクサ
  • グレースフィールドのハーブ番号は、21番。

5月の「暮らしのハーブ事典」でも書かせていただいたように、ネトルは、浄血と体質改善とともに、神経や精神の滞りやこわばりを取り除く作用があります。ここに、ホワイトセージストロベリーリーフをブレンドしてはいかがでしょうか。ホワイトセージは、脂肪の分解と代謝を助けますし、ストロベリーリーフは、むくみを取り、関節に溜まる水を除くことが得意なハーブです。

ネトル、ホワイトセージ、ストロベリーリーフを同量でブレンドして、万物が伸び始める『立夏』の時期にハーブティーとして楽しんでみてはいかがでしょう。

日々の暮らし=「ケ」を忘れて楽しむことのできるゴールデンウイークは、国民の「ハレ」の日で、次に控える日々の暮らし「ケ」の充電となることを目的としていますよね。新緑鮮やかな「ハレ」のゴールウイークにオーバーヒートしないよう、日々の暮らしである「ケ」が枯れて「けがれ」となってしまわないように5月のエネルギーを味方につけて過ごしたいものです。「端午の節句」の邪気払いのためにも、お休み明けのお疲れはネトルティ―で元気復活!と行きましょう。


栄中日文化センター講師 木之下惠美

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