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24節気 ハーブの節気24 divisions of the solar year

『小満』は、『万事盈満えいまんすれば草木枝葉しげる』(歴便覧)。一月後に控える夏至の頃に向かって、どんどんと陽のエネルギーが高くなる頃です。

東京では、五月の第三日曜日を最終として三日間にわたり、三社祭さんじゃまつりが行われます。今年はちょうど、この小満の日まで。

三社とは、浅草神社の祭礼で、神田祭、山王祭と並んで東京三大祭りとされています。小満の頃に行われる三社祭は、東京の夏の訪れを告げる盛大なお祭りです。

ちなみに浅草神社は、浅草寺の総鎮守で、檜前浜成ひのくまのはまなり竹成たけなりの兄弟、土師真仲知はじのまつちまつることから、三社明神と呼ばれています。

三社祭が東京の台東区で行われている頃、名古屋でもビアガーデンの文字がビルの上にたなびき始めます。昼間は夏日が見られるようになり、夜風が心地よい頃となってきました。


さあ夏が来ますよ!と高らかに歌うように、昼が最も長くなる夏至(今年は6月21日)の頃に向かって、わたしたちの心身は活動の勢いを高めていきます。夏の勢いも心地よく、どんどん元気をつけていきたいところですが、少々夏バテ・・なんてことはないでしょうか。熱中症や夏バテは、真夏の頃よりも案外5月、6月の暑い日に起こすことが多いようです。

古くから、肝臓や脾臓の炎症、動悸やめまい、心悸亢進、神経衰弱、高血圧や自律神経失調症による様々な不定愁訴に用いられてきたラベンダーは、夏の暑さにまだ不慣れな心身のバランスを取ってくれます。

  • 一般名:ラベンダー
  • 学名:Lavandula angustifolia
  • 和名:真正ラベンダー
  • グレースフィールドのハーブ番号は、36番。

ラベンダーは、ドイツのメディカルハーブ検証の専門組織であるE委員会でも、小さな子供から大人まで、どのような時も使うことができる安眠剤として記されています。夜は眠れず、昼はうとうととしてしまうといった症状があったり、頭痛や動悸を訴える不眠の方に最初に処方されるハーブです。この場合のラベンダーは、真正ラベンダーの花であることが大切です。

そこに、ブルーマローコーンフラワー(ヤグルマギク)をブレンドすると、アントシアニンが豊富で美しいブルーを呈し、紫外線による肌や目の炎症を癒すハーブティ―になります。


17世紀のイギリスのハーバリストであるニコラス・カルペパーが、「この薬草を支配するのは水星である。これは冷性から生じた頭脳の痛みに特に使用される。肝臓・脾臓の閉塞を癒し、(中略)心臓の震えや熱、失神・卒中に役立つ。」と言っていることからも、古くから、肝臓や脾臓の炎症、動悸やめまい、心悸亢進、神経衰弱、高血圧や自律神経失調症による様々な不定愁訴に用いていたことがわかります。
浅草神社の三社祭に勢いを押され、夏の日差しが降り注ぐ5月後半ですが、時には少し立ち止まって、ラベンダーのハーブティ―などいかがでしょうか。頑張りすぎず、時には道草なんていうのもいいかもしれません。夏はまだまだこれからですから。


栄中日文化センター講師 木之下惠美

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