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24節気 ハーブの節気24 divisions of the solar year

『穀雨』は、『春雨降はるさめふりて百穀ひゃっこく生化しょうかすれば也』(歴便覧)。この時期は、ひと雨ごとに、様々な命がいよいよ気を増し、成長していく頃です。『穀雨』の三日程前は、夏への移り変わりの時期となる「春の土用の入り」を迎えます。「春の土用の入り」、『穀雨』と続くここ数日で、樹々の葉の色が急速に濃くなり始めています。土用の明ける5月5日の『立夏』に向けて、樹々の葉の緑も一層濃くなり、花々も桜の淡い色から濃紅色への移ろいへと一斉に変わっていく…初夏の「気」のエネルギーの高まりになんだかワクワクします。

『清明』、『穀雨』を迎える4月は、『卯月うづき 』と呼ばれますが、『卯』は、「しげる」、または「おおう」様子を表しています。良いものも悪いものも茂るこの時期ですから、桜に躑躅つつじ牡丹ぼたん にと色鮮やかな美しい花も咲きますが、庭の雑草も元気になってしまいます。私たちの「気」も同様に、「しげる」、「おおう」時期です。雑草で覆われないよう、育てたい良い「気」がエネルギーを増すよう「風通し」をこころがけたいものです。

「気」の流れを良くして、閉塞を取るハーブに、ペパーミントスペアミントがあります。どちらもスーッとした清涼感が特徴的なハーブですが、香りはずいぶん異なります。
ペパーミントは、甘味のあるすっきりとした香りがあり、スペアミントはスーッとした草のような香りを持ちます。これは、香りの主要成分のメントールとカルボンの違いにあります。また、ハーブとして利用されてきた歴史が古いのはスペアミント、最も有名で人気なのがペパーミントです。 『暮らしのハーブ事典』の2月号でもお話ししましたように、ペパーミントは、スペアミントとウオーターミントの交雑種ですから、スペアミントペパーミントの母といっても良いのかもしれません。

スペアミントペパーミントの親子は、親子丼ならぬ親子ブレンドとなりますが、これがなかなかおいしいのです。

  • 一般名:スペアミント
  • 学名:Mentha spicata
  • 和名:オランダハッカ・ミドリハッカ
  • グレースフィールドのハーブ番号は、15番。

鼻づまり、頭痛、むくみ、神経痛、痒みの緩和によいふたつのミントですが、特にスペアミントは解毒作用に長けます。

『卯月』後半の『穀雨』は、「春の土用」の真っただ中です。こころを「おおう」もの「しげる」ものが、良いもので満たされるよう、いらない「気」は解毒し、流して出してしまうようなこんなブレンドハーブティーはいかがでしょう。

スペアミントペパーミントセントジョーンズワートをほぼ同量に、オレンジフラワーを少々ブレンドします。

花粉症や頭痛、浮腫みや倦怠感を取り除き、閉塞した気分、煮詰まった心、メランコリックな気分に、気の流れを良くして閉塞を取り除きいらないものを出してしまいます。

4月も後半あとわずかですが、『卯』のちからを良い方向に発揮させていけるブレンドです。
凛としたオレンジの花の香りとふたつのミントがストレスを取り除き、セントジョーンズワートで、強くなった日差しなどで傷んだ目の神経を癒します。
今年の八十八夜は、5月2日です。もう初夏ですねえ。
今年の夏が素敵なものとなりますよう!。



栄中日文化センター講師 木之下惠美

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