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24節気 ハーブの節気24 divisions of the solar year

『清明』は、『万物発ばんぶつはっして清浄明潔せいじょうめいけつなれば、此芽このめは何の草と知れるなり』(歴便覧)。夜冷えもそこそこに、夜桜見物なども各地で盛んに行われるようになります。

『清明』の頃は、春待ちの花々が一斉に咲き始め、各地で様々な神事やお祭りが執り行われます。

四月八日の『灌仏会かんぶつえ』は法会ほうえの中でも特に華やかで、明治34年、日本古来の神事と同様に「花祭り」と呼ばれるようになりました。 日本古来の「花祭り」は、山で石楠花しゃくなげ躑躅つつじを摘み、それを花束にして長い竹の先にくくりつけ、山の神や田の神を迎え祀ります。

灌仏会かんぶつえ 』の「花祭り」は、草花でつくる花御堂はなみどう水盤すいばんに安置し、竹の柄杓ひしゃくで甘酒を注ぎ、お参りし、こどもの虫封じをします。『灌仏会かんぶつえ』は、お釈迦様しゃかさまのお誕生日のお祭りです。『清明』は、神事・仏事ともに華やかです。

『清明』の頃をあらわす時候の象徴は、ツバメが南からやってきて、がんが北へ帰り、虹が空にかかり始めます。そんな素敵な春の時候、私たちの身体の中では、いよいよ強くなる陽気にそなえることができるよう変化します。きらきらひかる春の陽気に置いてきぼりをくらった心とからだは、「きのめぼこり」と呼ばれる不調を起こすことがあります。
「きのめぼこり」は、木の芽埃。黄砂が日本に到着する量が増えてくる『清明』の頃は、春疲れを起こしやすくなります。

生活が不規則だったり、年を重ねたりすると起こりやすい「きのめぼこり」には、ラズベリーリーフをベースに、ラベンダーとマグワートをブレンドしたハーブティ―はいかがでしょう。ずれてしまった体内時計を合わせなおし、むくみやすくなった骨盤まわりを調節し、疲れやすい心身をリセットしてくれます。

  • 一般名:ラズベリーリーフ
  • 学名:Rubus idaeus
  • 和名:ヨーロッパキイチゴ
  • グレースフィールドのハーブ番号は、35番。

ラベンダー・マグワート・ラズベリーリーフのブレンドは、春の若草がほんのり香るようなやさしい味わいです。

冬場は日照時間がとても短くなる北欧のフィンランドには、「きのめぼこり」のフィンランドバージョンとでもいうようなkevät väsynyt(=春疲れ)という言葉があります。気持ちの置き所がないような、どうしたらよいのかわからない気持ちになるような、こころの不安定な状態を現したり、倦怠感や過食症状を引き起こすことを春疲れと呼びます。

長い夜を過ごす北欧の国でも、四季の変化がはっきりしている日本でも、ラズベリーリーフは春の心身の調子を整えるハーブとして知られています。

新しく清らかに明るい『清明』の頃、自分だけがついていけてないな・・などと思ったら、ラズベリーリーフのことを思い出してみてくださいね。



栄中日文化センター講師 木之下惠美

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