カートを見る
  • 全ての商品
  • ひとつひとつのハーブティー
  • あなたのためのブレンドハーブティー
  • ハーブティーまわり
  • レホルムハウス
カレンダー
2018年 06月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
今日
2018年 07月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31     
リンク
グレースフィールド
ラボゾウスクール
ラボゾウスクール
 

24節気 ハーブの節気24 divisions of the solar year

『ずいぶん日が長くなりましたねえ』。そんなあいさつをしたくなる『春分』の頃の日差しは、『冬至』の頃のよりも150%も強くなります。陽の光がずいぶんまぶしく感じるはずですね。

『春分』は、「日天ひてんの中をゆき昼夜等分ちゅうやとうぶんの時也」(歴便覧)の頃です。今年の春分を時刻まで表すと、3月20日の19時29分となります。『春分』は本格的な春の到来の時候の呼び名です。

『春分』の日を、『彼岸ひがん中日ちゅうにち』とした前後7日間が『彼岸』です。春の彼岸に最も近いつちのえの日の『春の社日しゃにち』(今年は3月22日)は、産土神様うぶすなかみさまに、今年の豊作を祈願します。

3月も残り十日ほどとなったこの時候、わたしたちは、神事では『春の社日』、仏事では『春の彼岸』を迎え、さて万物の成長と発展を成すことが叶いますようにと、願い、誓いを立てます。
彼岸とは、「煩悩ぼんのう此岸しがんから智恵ちえ彼岸ひがんへ」渡ることを祈願し、「波羅密多はらみた(命の精進を最高に行うことができるように)」と願い求める日です。
さて、進もう!ならば、悪いものを除いて、良いものをたくさん得よう!という気配を『春分』は奮い立たせます。

『彼岸の薬草』というと、ヨモギを忘れてはいけません。ヨモギには多くの種類があります。日本語の「ヨモギ」は、『える草=善萌草よもぎ』とも、もぐさにされたため「よく燃える木=よもぎ」を由来としているとも言われています。ヨモギは、平安時代の歌にもよく詠まれており、疫病払いや、悪夢や邪気を祓ってきました。

春の新芽の時期に採取したヨモギの葉を、冷えや湿疹・腰痛に用いたり、冬の間に蓄積した毒素を取り除くために利用します。このヨモギのルーツであり、「母なるハーブ」の呼び名を古くから持つヨモギが、マグワートです。

  • 一般名:マグワート
  • 学名:Artemisia vulgaris
  • 和名:オウシュウヨモギ
  • グレースフィールドのハーブ番号は、32番。

月と金星を支配星に持つマグワートは、冷えて湿ったものを取り除き、よどみを取り除く働きがあります。

春らしい日が多くなる『春分』の時期、内臓の冷えが取れず、解毒ができていないことにより、わたしたちのからだは、冷えよどみをため込むことがあります。

内臓が冷えてよどむことによって引き起こされる不調には、むくみ・腰痛・肩こり・鼻炎・鼻づまり・抑うつ・月経不順や冷えのぼせなどがあります。

『春分』を境に高まる太陽のエネルギーを受ける心身がよどむことがないよう、元気に過ごすことができるよう、マグワートを取り入れてみてはいかがでしょう。シングルティ―としてはもちろん、濃いめに入れたマグワートティーを浴槽にいれて薬草風呂にすると、春の解毒の薬草風呂になります。

2月18日の『雨水』の時候でお話した『スイートマジョラム』とともに、もうひとつの季節の変わり目に欠かせないハーブである『ネトル』をブレンドしてみてはいかがでしょう。この伝統的な春のハーブのブレンドティ―は・・・
感情的になり、頭が窒息しそう・だと思ったときに、やさしく癒してくれます。



栄中日文化センター講師 木之下惠美

バックナンバー 第八号 啓蟄のお話

バックナンバー 第七号 雨水のお話

バックナンバー 第六号 立春のお話

バックナンバー 第五号 大寒のお話

バックナンバー 第四号 小寒のお話

バックナンバー 第三号 冬至のお話

バックナンバー 第二号 大雪のお話

バックナンバー 第一号 小雪のお話

ページトップへ